木の命を再び

木材は人間の寿命とは比較にならない長い命があります。
右上の写真は、明治12年(2014年現在136年前)に建てられた民家の大黒柱です。
その日付だけでなく、自身の名を記したのには、大工棟梁の自負心と共に仕事にたいする強い責任感を感じます。

解体材とは

我が国の伝統工法である在来工法で造られた、木材住宅を
解体した際に発生する材料を解体材と言います。

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一定の環境の下で(家を支える材料として)長い年月をかけて自然乾燥されることで、木材がもつ癖がほとんど抜けています。

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家を長年支えた材料は貴重な経験者です。
(応力の配分を知っているので、すべてに信頼できます。)

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その家を支え守り続けてきた材料を、次世代に形を変えて使用することで、歴史を守り時代を継承することができるのです。

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お客様の声

解体材で建てた住宅のお客様のお声をまとめさせてもらいました。
こだわりや思いを現実にしていく中で、沢山の温かいお言葉を胸に日々頑張っております。

竹原様(野菜ティー)のお家写真
施主 : 竹原様(野菜ティー) 住所 : 熊本県阿蘇郡阿蘇町黒川 
完工 : 平成9年 平成10年4月9日 
熊本日日新聞(バリアフリーの宿泊施設オープン)
 もう早くも18年前のことです。「夢屋」の宮本さんが心動かされたという熊日朝刊の記事を切り抜いて持って来たのは。既に宮本さんは会って来ていて、ぜひ私に紹介したいと言うのです。そこで二人で波佐間さんの工房を訪ねました。

 その頃、まだ家具作りの方に精を出されていた波佐間さんに「阿蘇に障がいがある方が気楽に泊まれる家を作りたいのですが……」と切り出すと「まだ解体材で家を建てたことはなくて……」と戸惑いながらも結局、「やってみましょう」と言われ、『野菜ty』が波佐間さんが手がけられた解体材の栄えある「第一号」となったのでした。
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商品紹介

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解体材を使った商品、家具と住宅をご紹介します。ご興味のある方はお問い合わせください。

家具

  • 解体材逸品家具座卓のご紹介
  • 解体材逸品家具長椅子のご紹介
  • 解体材逸品家具多目的台座のご紹介

住宅

  • ユーティユー工房建築住宅の写真1
  • ユーティユー工房建築住宅の写真2
  • ユーティユー工房建築住宅の写真3
有田焼燭台 波佐間工房
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今までの経歴

ユーティーユー工房 (Used Timber Utilize)

代表:波佐間 法男
1951年5月23日 熊本生まれ
設計事務所勤務、建築会社経営を経て平成6年よりユーティーユー工房主宰
平成24年9月
有田焼燭台波佐間工房 開店 web:http://hazamakoubou.com
平成10年10月21日
リサイクル推進協議会会長賞受賞(県知事推薦)解体材の利用
メディア掲載/出店等経歴

平成9年8月4日放送
NHK列島リレードキュメント「木の命よ再び」

平成10年8月
九州朝日放送 KBC(うるとらまんぼうリサイクル特集)

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